このサイトを見てくださっている方の中にも
・子育てしやすい間取り
・子育てがうまくいく間取り
・子育てが楽しくなる間取り
に関心がある方が多くいらっしゃるようです。
そこで本日は、「子育てしやすい間取り 第2弾」です。
(※子育てしやすい間取り 第1弾はコチラからご覧ください。)
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今回は、畳コーナーのある間取りです。
4畳半ほどのタタミコーナーを中心に設け、隣接して広縁を配置しました。
日当たりのいい広縁は、明るく暖かく、子ども達の格好の遊び場となるでしょう。
畳は万能選手です。
柔らかく、赤ちゃんや幼児の居場所としては最適ですし、使い勝手も自由度が高いので、様々なシーンで活用できます。
和室は、リビングから離れた位置に配置する場合もありますが、
子育てにフル活用するとしたら、リビングなどに隣接させたほうが断然便利です。
小さな赤ちゃんを寝かせておきながら洗濯物をたたんだり、
パパが休日にごろ寝したり、本を読んだり。
お友だちが集まった時も、ゆったりくつろげるタタミのスペースがあると、リラックスできて盛り上がりますね。
パパ達は、タタミコーナーで居酒屋気分で盛り上がり、ママ達はキッチン周りやテーブルでおしゃべり。
子どもたちは、タタミコーナーのお父さんや、キッチンにいるお母さんの間を行ったり来たりしながら、広々としたリビングや広縁で遊ぶ、という感じで、みんなが楽しめると思います。
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そしてこの間取りも、キッチンにいるお母さんから、
リビング・ダイニング、タタミコーナーや広縁、サニタリーなど、
すべてのスペースに目が届くようになっています。
お子さんが外から帰って来て2階へ上がる時も、キッチンの横にある階段から上がるので自然と顔を合わせることができると思います。
そして、家事を楽にするために、キッチン~トイレ~洗面~浴室の水回りをまとめてあります。
また便利なのは、外から帰って来て、玄関収納を通り抜けてそのまま洗面室に行けるため、
帰ったらそのまま手を洗いに行けることです。
体や服に泥んこ汚れがあっても、玄関収納のほうから洗面脱衣室に入って、服を脱いだら洗濯機にポイ。
そして浴室のシャワーできれいに体を洗い流せます。
ぐるぐる回れる間取りなので家事も楽ですし、家族の動線がぶつかりにくくなっています。
家事が楽でストレスが少なく、お子さんにいつも目が届いて、コミュニケーションを自然に取れる、というのは、子育てにおいて大切なことだと思います。
お子さんも、いつでもお母さんやお父さんに見守られている、という安心感があれば、きっとのびのびと育っていけるのではないでしょうか。
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