どんなインテリアにする場合でも、
簡単に取り替えられない部分は、できるだけシンプルにしておかれることをおすすめします。
例えば、壁紙ひとつでも、ものすごくたくさんの種類があり
ついつい自分の好きなテイストのものに目を引かれてしまいがちです。
お子さんであれば、キャラクターや動物、空の柄のクロスなど。
また一面に大柄のバラがプリントされたクロスもあります。
ですが、壁紙などはなかなか張り替えをするものではありません。
お子さんが成長したり、自分の好みが変わったりした場合に取り変えたくなっても、
建物の一部となってしまっているようなものは
取り替えるのに大変な費用と手間がかかってしまいます。
また、
飾りたい小物と、壁紙などの柄がぶつかると
ひとつの空間として見た時に非常にうるさく、野暮ったく感じてしまう場合もあります。
なので、
床材、壁紙、カーテンなどの面積の大きな布地はできるだけシンプルにしておかれ、クッションカバーや装飾品、絵画やタペストリーなど、取り換えのきく「小物」で好きなテイストに味付けされるのをおすすめします。
そうすれば、シンプルな空間の中で、飾ったもの自体もひきたちますし、
飽きたり、好みが変わっても簡単に取り換えることができます。
また、色に関しても、3色くらいまでに抑えるのが
まとまり良く見せる秘訣となります。
色の割合は
ベースカラー・・・70%
サブカラー ・・・25%
アクセントカラー・・・5%
でまとめましょう。
下の図は、床、クロスともにシンプルに仕上げ、
施主の好きな赤色のソファをポイントにした例です。
他の色や柄がほとんどないために、差し色として「赤」が映えます。
ベースカラーとサブカラーを同系色でまとめ、
アクセントカラーにはっきりした色を使うことで空間にメリハリが出ます。