2011年4月– date –
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建築の際の、近隣への配慮
自分の家を建てるということは、街並みの景観の一つになるということですし、周囲のお宅に少なからず影響を与えることになります。 山の中の1軒家でない限り、お互い影響を与えあうものですから、新築の時は特に配慮が必要です。 特に両隣など、周囲のお... -
外壁材の種類と特徴
建物の外壁は、家を外気や雨から守るだけでなく、その家の印象を決める大切なポイントになります。 外壁材にはどんな種類があり、どんな特徴があるのでしょうか。 【窯業系サイディング】 セメント質と繊維質を主な原料にして、板状に形成した外壁材で、大... -
子ども部屋のドアは、引き戸がすすめ
家を建てる際、お子さんに子ども部屋を用意される場合が多いかと思いますが、 「子どもが一人で部屋にこもらないで欲しい」という思いは親としてありますよね。 そこで本日は、子ども部屋のドアに焦点を当てたいと思います。 子ども部屋のドアなのですが、... -
上棟式について
上棟式は、「棟上げ(むねあげ)」とか、「建前(たてまえ)」とも呼ばれます。 木造の場合、柱が立ち、棟木(むなぎ)を取りつける時に行います。 鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合は、上棟のタイミングというのが難しい為、最上階の構造体が出来上がっ... -
無垢フローリングと複合フローリングの違い
家の中でも床は大きな面積を占めるため、空間の印象を決める大事な要素ですね。 住宅の床材といえば、フローリング材を使われることが多いと思います。 フローリングには、無垢(むく)フローリングと、複合フローリングがあります。 無垢フローリングは構... -
隠す収納、見せる収納
収納の仕方にも、「隠す収納」と「見せる収納」があります。 壁一面などににオープンな棚を用意して、自分のお気に入りをいつでも見られるようにするという家もあります。 見せる収納は、誰にでも向いている収納方法ではありません。 オープンな棚なので、... -
子育てしやすい間取り その2
このサイトを見てくださっている方の中にも ・子育てしやすい間取り ・子育てがうまくいく間取り ・子育てが楽しくなる間取り に関心がある方が多くいらっしゃるようです。 そこで本日は、「子育てしやすい間取り 第2弾」です。 (※子育てしやすい間取り... -
建築家か、住宅メーカーか。
家を建てる場合、 建築家に設計してもらって建てるか。 住宅メーカーで建てるか。 この問題で悩まれる方はとても多いと思います。 なので、本日は「建築家 VS 住宅メーカー」っていうことで、ちょっと比較してみたいと思います。 ところで、建築家と建築... -
窓の断熱性能を重視する
室内の熱が外に逃げてしまうことを、「熱損失」といいます。 例えば夏の冷房中であれば、日射や換気によって空間に熱が加わってしまうことが熱損失、 冬の暖房中、窓から空気が冷やされたり、換気で温かい空気が外に逃げたりするのが熱損失です。 熱損失は... -
床下を、点検可能な空間に。
平成21年6月4日に、「長期優良住宅法」が施行されました。 その趣旨は、世代を超えて長く住み続けていけるような性能の高い家の普及を促進するというものです。 日本では、高度成長期にどんどん住宅が建てられたのですが、建物の寿命がとても短いのが特徴...
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