家づくりの後悔 設備編

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前回に引き続き、今回も「建築主さんが感じた、家づくりで後悔したこと」をシェアしていきたいと思います。

家づくりの後悔ポイントで、意外と多かった回答が、コンセントやスイッチなど電気関係のことです。


 

Tさん(40代男性 6人家族)からいただいた後悔ポイントです。

家を建てる際に結構慎重に計画を立てていたつもりでしたが、家を建てて実際に住んでみて、困ったことは、コンセント・テレビのアンテナ挿入口をもう少したくさん作っておけばよかったなと思いました。

今現在は、どうにか作ってあるコンセントでまかなっていますが、これから子供が成長しライフスタイルが変わってくるとしたら、確実にコンセントの増設が必要となりそうです。

コンセントの増設と簡単に言葉では言えてしまいますが、壁紙を貼りなおすことにはなると思うし、もしかしたら壁に穴を開けて増設する必要があるかもしれないからです。

あとからそのような工程で増設することを考えたら、最初にコンセント代なんてケチらなければよかったと思いました。

電気もそうです。これから家を建てる方は、コンセントや電気など、あとあと増設が必要なことはあらかじめ建てるときにやっておいたほうが良いと思います。」

 


 

Mさん(30代女性 2人家族)

「家作りで失敗をしたと思うことは、照明です。
照明器具は完成してから取り付けるものですので家作りを始める時はあまり細かく考えず、ある程度形になって家具の納品も終わってからでよいだろうと思っていましたが、

実際に照明を取り付けるとなったときに、微妙に照明の線の位置やスイッチの位置などが想像していたものと違ったことに気がつきました。

でも、ある程度完成してからの修正は、ほぼできないということに気がつきました。
つけたかった照明器具がつけられず、思い通りの照明の効果が得られなかったことがとても残念でした。」


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コンセントやスイッチなどは、家づくりにおいては重要度が低く、キッチンやお風呂などの設備に比べるとどうしても軽視してしまいがちですね。

実際、他に決めることが多すぎてコンセントやスイッチなんて気が回らない、ということがほとんどだと思います。

ですが、電気関係の配線工事は家づくりの工程の中では早いうちに行われ、壁の中に隠蔽(いんぺい)されるので、あとあと大きく変更や増設するのは難しくなってしまいます。

断熱材を入れたり、内壁の石膏ボードを張る頃にはもう変更はきかないと考えてください。

照明器具も同じで、あかりをつけるための配線とスイッチなどは、壁や天井が出来てしまえば位置の変更は基本的に不可となります。

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また、エアコンは、電気配線、室外機までの配管、ドレン管など様々な線や管が必要です。

他にも、TVを見るためのアンテナ、電話線、インターネットの配線、ホームセキュリティの配線、などなど、線や配管が必要なものに関してはとにかく早く検討しておくことをおすすめします。

そこまで考えられないと思うわれるかも知れませんが、後になって不便だったり、しまったと感じることのないようにしておきたいものです。

 


 

おすすめの方法は、間取りが決まった時点で、そこで暮らす自分をイメージしてみることです。

どこに何を置く(可能性がある)、どんな動きをする。

ここに加湿器を置きたい、ベッドサイドにランプを置きたい、ここで音楽を聞きたい。

携帯の充電はここでする、電話の子機やFAXの位置、冷暖房の器具を置く位置などなど…。

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一日の暮らしを考えてみると、必要なコンセントやスイッチの位置もだいたい見えてくることでしょう。

コンセント1つ設置するのは、配線と差込口と工事の手間代くらいのもので、それほど高いものではありませんので、迷ったら設置しておく、という方向でも良いかもしれません。

あとで延長コードを伸ばしたり、タコ足配線するよりはマシです。

 

我が家ではキッチンの調理台の上には4つ口のコンセントが設置してありますが、もっと多くても良かったと思うくらいです(笑)

キッチンでは、電子レンジ、炊飯器、電気ケトルにミキサー、フードプロセッサー、オーブントースターなど様々な電化製品を使用しますので。

あと、忘れがちなのは屋外用コンセント。

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外で電気を使ったりする予定のある方には、屋外コンセントは必須ですので要確認です。

間取り図と一緒にポンと設備図面をいただいても、なかなか見るだけでは難しいのですが、暮らしをイメージしてみると意外と必要なものが見えてくると思います。

ご家族にもぜひ、考えてもらいましょう。

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